2020年5月28日木曜日

採卵周期⑨~着床前診断~



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こんにちは(*'ω'*)さっちんです。

化学流産すると、もちろん体への負担もあるし、卵巣の腫れがなかなかひかないので、次の採卵までに結局3~4ヶ月かかってしまう。
焦っても仕方ないかもしれないけど…


焦るよねぇ(。-_-。) だって43歳だもん



移植しても妊娠はおろか着床すら不可能な染色体異常の胚盤胞は、起こらない奇跡を待って移植する意味があるのかな…
「命の選別」とかいって、着床前診断に否定的な意見があることも承知。
でも、もし妊娠できる受精卵がどれなのか調べてわかるんだったら、ぜひとも調べてもらいたいと思うのは当たり前じゃないかなぁ。
やる目的が限定された診断なら、倫理的にだって全然OKでしょ?
東京や関西の専門病院なら着床前診断してくれるところもあるし…
体に負担のかかる化学流産を繰り返すくらいなら、着床前診断、やってみようか。

そんなことを考えていた3月下旬。



コロナが蔓延しましたΣ(゚Д゚)ガーン

今、電車やバスに乗って、感染者の多い(当時)兵庫や東京に通えます?
主人に猛反対されました。そりゃそうだよね( ;∀;)

なんていうか、不思議と、今はこれが答えなのかなと感じました。
このまま今のクリニックで頑張るのが正解だと。




そして、決めた。


あと6回頑張ろう


染色体異常のない胚盤胞ができる確率は私の年齢だと約1割。
私は今まで胚盤胞移植は4回したから、あと6回のうちに可能性あるんじゃないか?

なんて単純なの(笑)


でも、あと6回。そう思ったら、なんか頑張れるような気がした。
だって終着点が見えたから。

不妊治療している人にとって、どこまでやるのか「終着点」が決まっていることは、怖くもあるけれど、心はずいぶんと楽になる。


まぁそうはいっても、6回も頑張れるかどうかもわからないし
次の1回で妊娠できるかもしれないし(これ希望ですけどね、ほんと)
厳密に言ったらAHAありで移植したのは2回だから、8回頑張るかもしれない(笑)
やっぱり着床前診断すると決めて転院するかもしれない。
先のことはわからないけれど。

採卵~移植を6回やろうと思ったら、2年以上はかかる。
そのころ、私は46歳になってるだろう。

辞め時にしては、いい頃なのかもしれないな。

「不妊治療は辞め時が大事」と語ってくれた友達の顔が浮かんだ。

【その時のお話はこちら】 
 採卵周期⑦~応援のカタチ~



いやいやいや!感傷にひたってどうするの(笑)


次こそは!
妊娠できるのだーᕦ(ò_óˇ)ᕤ



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