2020年4月15日水曜日

初めての不妊検査



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こんにちは(*'ω'*)さっちんです。

2018年1月

不妊治療で有名な病院をネットでいくつか調べて、出産のことも考えて(気が早すぎる)実家に近いK病院に行くことに決めました。
初めての不妊外来にドキドキしながら、私と主人それぞれに検査。
実は私、検査は1回で済むと思っていたんです(^-^;
女性は生理周期によってホルモン値が変動するので、卵胞期/排卵期/黄体期それぞれのタイミングで検査するのね。今なら「そんなの当然でしょ」って思うけど、ほんとに知らなかったわ~…やる気あります?レベルで勉強不足(-_-)

ということで、約1ヶ月かけて血液検査と超音波検査を繰り返した結果、私はとりあえず婦人科の病気も認められずホルモン値も問題なかったみたいで「異常なし」でした。
フーナーテストもして、その時「抗精子抗体」という言葉を初めて聞きました。
相手の精子を外敵とみなして動かなくさせるって辛すぎる。
一つの抗体ってだけで本人の気持ちとか相性とかいう話とは全く違うんだけど、でもなんだか細胞レベルで相手を拒絶してるみたいで…うちの主人はとにかく「気にしい」なので、もし引っかかってたらダメージ受けまくって次に進めなかっただろうな。(そんな弱くてこの先大丈夫か)
そんなことを考えてしまったフーナーテストでした( ;∀;)


そして主人の方は…「男性不妊」との診断が。
精液検査の結果、ほとんどの項目が基準値以下という厳しい数字になりました。※( )内はWHO基準値2010

  • 精液量 0.7ml(1.5ml以上)
  • 精子濃度 3.4×106/ml(15×106/ml以上)基準より低いと乏精子症
  • 精子運動率 23.5%(40%以上)基準より低いと精子無力症
  • 前進運動率 14.7%(32%以上)
  • 正常精子形態率 41.2%(4%以上)基準より低いと奇形精子症


先生「あー自然妊娠は無理だね」

はっきり言って下さってありがとうございます( ;∀;)

ステップアップ?しません。最初から顕微授精でいくことを決めた瞬間でした。
ちなみに私の子宮卵管造影検査はしませんでした。だって必要がなくなったから(-_-)


主人はその後、泌尿器科の先生に診てもらって「精索静脈瘤」と診断。
漢方とクロミッドを処方され、今も治療中です。
実はこのあと、主人の精液所見がどんどん良くなっていくのですが、それはまた先のお話('ω')ノ


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