採卵周期⑦～おじいちゃん先生～

2018年1月　K病院にて初めての不妊検査
2018年2月　採卵キャンセル→M病院に転院
2018年5月　採卵＆体外受精→受精せず
2018年7月　採卵＆顕微授精→成長ストップ
2018年10月　採卵＆顕微授精→新鮮胚移植→陰性
2018年12月　凍結胚移植→陰性
2019年1月　Yクリニックに転院
2019年3月　採卵＆顕微授精→新鮮胚移植→陰性
2019年5月　採卵＆顕微授精→成長ストップ
2019年7月　採卵＆顕微授精→受精せず【今ココ】
2019年9月　採卵＆顕微授精→凍結胚移植→陰性(hcg3.8)
2020年2月　採卵＆顕微授精→凍結胚移植→陰性(hcg7.1)

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こんにちは(*'ω'*)さっちんです。

やっぱり採卵で１個しか採れないのは可能性が低すぎる！と思い、次はまた高刺激でとお願いしました。先生は「卵巣機能がぐんと下がるから、年齢的に厳しい。体のためにも低刺激を勧める」と言っていたけど、泣きの１回ということで( ;∀;)
血液検査でも、なんとか高刺激でいけそうだと判断され、ショート法で採卵周期に入りました。今度こそ…！

毎日の注射にも慣れたもんで、看護師さんが「痛いですよね、ごめんなさいね」と言ってくれても「大丈夫でーす」と答える余裕。こんなこと慣れたくないもんだけどね。

卵胞も５個育ってくれたので、採卵決定です☆
すると先生、採卵予定日に試験官か何かでどうしても抜けられない仕事があるとか。他の先生にお願いしておくね～って('Д')
えっ他の先生って男性かしら。かつて担当が男性医師に代わって激怒したうちの主人、大丈夫かなぁ…でも仕方ないもの！ダメだと言ってもやるのだ！と思っていたら、あっさり「仕方ないね」ですって。なにそれーじゃああれは何だったのさ(笑)
ま、それでよかったんですけどね(ﾟ∀ﾟ)

そして当日代わりに採卵してくれた先生は、大ベテランのおじいちゃん先生(´-｀*)
院内をぼーっと歩いてる姿を時々お見かけしますが、あまりにぼーっとしてるから、見てて癒されるくらい(笑)
でも腕は確かだそうで、昔から有名な先生だそうです。

何はともあれお任せするしかないので、いざ採卵。
すると、採卵前に卵胞の位置をじっくり観察し、奥の方（腸の近く）にある卵胞に注目。
「う～んこれは採りにくそうだなぁ。痛いよねーこれ採ると…」とボソボソ。
痛いのは我慢します！と言おうとした時、お腹を上からグッと押さえられて、「おーきたきた、これでいけるね」って。
卵胞は前の方にくいっと移動してくれて、難しそうな位置にあったのも全て採卵してくれて、結果4つ採れました(*‘∀‘)

初めてYクリニックで採卵した時も4つ採れたけど、その時も腸の近くに卵胞があって、それを採るのに痛みで気絶しかけたんです(''Д'')
ほんっとに痛かった！痛みには強いほうですが、気絶しそうになったのは初めて。
なので今回も奥の方にあると聞いてかなり不安だったけど、ぜーんぜん痛くなかったんですよね(ﾟ∀ﾟ)


担当の先生ももちろんすごい先生なんですが…

やっぱり腕の違いってあるんだな。


なんて失礼なことをしみじみ感じた採卵でした。

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採卵周期⑩～内膜が薄くなった～

採卵周期⑩～あともう一息～

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