2020年5月15日金曜日

採卵周期⑦~応援のカタチ~



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こんにちは(*'ω'*)さっちんです。

今日の内容はちょっと暗いぜー!(*‘∀‘)笑


2019年8月、43歳になりました。
「43歳の壁」ってよく聞くから、ついになってしまったのねーという感じ(-_-)
でもまだ不妊治療はじめて1年半だし、もうちょっと頑張ってみようと、次も採卵を希望しました。

私は、聞かれれば治療のことは答えています。なので私が妊活中ということは何人かの友達も知っています。
そして意外と「私も不妊治療してたのよ」っていう声が多いことに驚きます。
こんなに受診人口の多い不妊治療に保険が適用になる日はまだこないのでしょうかね…
まぁその日を待ってたら間に合わないので、10割負担で頑張りますけど。
ほんと、次の世代の人たちのためにも、1日も早く保険適用を望みます(´・_・`)


おおっと話がそれました(笑)
不妊治療して子どもを授かった経験のある何人かの友達は、いつも自分のことのように応援してくれていたんです。
でも、43歳になった私に、彼女たちの言葉は変わった。


ある友達には、「まだ治療してるの?」って聞かれたから「うん、続けてるよ。なかなかうまくいかんのやけどね」って答えた、そのあと。


もうやめたら?

って(゚∀゚)
誰かに背中押してほしいでしょ?って。

彼女は悪い人ではない。きっと私のことを思ってくれたんだろう。
でも、嫌いになったわけではないけど、しばらく会いたくないなって思った。



そして、別の友達に会った時にも「治療の調子はどう?」って聞かれたから、思わず愚痴ってしまった。
「もうやめたら?って言われちゃって、よっぽどしんどそうに見えたんかな」って。
そしたら


すごい友情だよね。感謝しなきゃね。

って(゚∀゚)

そうなのかもしれない。
でも私には受け止めることができなかったな。

そんな私をよそに、「不妊治療って、辞め時が一番大事なんだよ」って語ってくれました。
治療してた頃に自分が同じこと言われたらどう思った?って聞こうかと思ったけど、傷つけるかなと思ってやめた。

私もきっと、過去にこうやって無神経に言ってたことがあるんだろうな~
ほんと、当事者にしかわからないことってある。
当事者だった人でも、それが過去になれば忘れることもある。
気付かないうちに相手を傷つけていないか、自分の言動に気をつけようって思った。



あーでもモヤモヤするー!
誰かに励ましてもらいたいよー!!

ということで、45歳の時の採卵で46歳で妊娠、もうすぐ出産っていう先輩に大阪まで会いに行きました٩( ''ω'' )و

自分が言われたこととか何も話してないのに、先輩は
「やめたら?とか、いつまでやるの?とか言う人いるかもしれんけどな、絶対やめたらあかんで!ぜーーーーったいできるから!私もめっちゃ言われたけど、それでも続けてきたから今があるんやで!がんばり!」って。

あまりに心強くて、泣きそうになりました。本当に、うれしかった。


きっと、彼女たちも、私の心と体のことを心配して言ってくれたんだろう。
もし私に赤ちゃんができたら、涙して喜んでくれるだろう。
大事に思ってくれていることは間違いない。


応援のカタチはいろいろだ。



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